MaxMaxとFirefox3.6

Windows7を導入して、基本的にはそんなに問題のないOSだったのですが、ガジェット使いだった当方、ガジェットを表示するサイドバーが消滅したために、正直困ってました。一部では画面狭くなるとかいう批判はありましたけど、XGAならともかく、フルHDの画面が増加している現在では、問題になると感じる人もいるでしょうけど、同時に不満のない人もちらほら見受けられました。むしろ、私にとっては作業しながら、スケジュールや天気などの様々な情報を同時に見ることが可能ということで、非常に重宝していました。しかし、サイドバーが消滅、画面を最大化すると、ガジェットが表示されなくなってしまいました…どこでもガジェットを配置できるのが売りらしいですけど、どこがVista時代からあった機能なのに、どこがいいのやらというわけです。
確かに、不透明度設定や常に手前に表示機能はあります。しかし、実際にしてみると、ごちゃごちゃしてて使いづらい。ただ、ブラウジングしているだけならまだしも、編集作業中だと、正直困ります。そんなわけで、ガジェット領域を確保するためのソフトウェアを探すことになりました。それが、MaxMaxと絶対領域。です。
この二つのアプリケーションはどちらも利点・欠点があります。

MaxMax
利点
デュアルディスプレイでも利用可能
欠点
Ultramonで、ディスプレイ間を最大化した状態のウィンドウを移動させると、そのまま最大化した状態で移動されるため、ガジェット領域に被ってしまう。なお、マウスでドラッグアンドドロップさせた場合は、問題ありません。

絶対領域。
利点
Ultramonを使っていても絶対に指定された領域に被ることがない
欠点
デュアルディスプレイでは利用不能。Primaryディスプレイのみでしか設定できない。Secondaryでも設定できるというブログもあったが、当方には方法がわかりませんでした。

デュアルディスプレイ使いの場合は、絶対領域。は圧倒的に不利だと考えています。機能的には絶対領域が優位なのですが…
そこで、当方はMaxMaxを用いて作業していました。

しかし、Firefox3.6に先日更新しました。そこで、課題発生
Firefox3.6のウィンドウを最大化したら、本当に最大化されてしまいます。
他のアプリケーションであれば問題ないのですが…

というわけで、現在のところ、対応策が見当たらないので、どうしようかなーと考えているところです。