青島でChina Unicomを契約

今回の5日間の青島訪問では、前回と違ってかなり快適なインターネット環境が実現できました。
前回は日本国内すらスマホの普及が進んでいない時期で、GPSと地図(しかも緯度経度なしだったためほぼ無意味)片手に散策をして非常に苦労しましたが、ネットにつながっていれば、行きたい場所さえわかっていればGoogle Mapが誘導してくれます。
で、China Unicomの契約ですが、本来であれば旅券は必須なのですけど、市政府のそばのジャスコの最上階(なぜかクーラーなし)ではなぜか不要でした。どうもSIMカードを売ってる会社が名義人になるそうです。料金はといえばまず300元払って、その中から基本料金を引き落とすよってことでした。データが多い人向けの料金プランの詳細はChina Unicomのサイトを見ればわかりますが、226元のプランを選択。750M分ついてきます。しかも、なぜかお店の人によると山東省内だけで使うなら、おまけで1.3Gまで使えるようにしておくからねとのこと。なんかよくわからないですけど、まあいいかということで、とりかえず開通させるためにXperia Rayに差し込むと、普通に認識しました。そして、ついでなんでAPNの設定をしてネットにも問題なくアクセス。しかもこの段階で気付いたのですが、テザリングもなぜか使える…なんでだろう…ということでPocket Wifiの役目はこれで終了となりました。
ホテルにはLANが付いていたこともあって5日間で使ったパケット通信料は400メガ程度でした。