Apple careの延長には注意

 2018年9月21日に購入したiPhone XSですが、分割払い24回が終わっても、ソフトバンクの通信料金が異常に高いんで、ワイモバイルにMNPでキャリアを変更しました。

 そこで問題になったのが、Apple careの存在。ソフトバンクであんしん保証パック with AppleCare Servicesに入っていまして、その保証を継続できるのかというのが重要なポイントでした。そこで、解約前の段階で、アップルのサポートに電話をして、MNPで変更することを説明したうえで、Apple careの延長に加入できるか確認したところ、問題ないと説明を受けたので安心して、MNPでワイモバイルに変更し、SIMカードを発行してもらいました。

 そして判明したことは、Apple careの延長ができないということでした。

 アップルのサポートに電話して聞いたところ、Appleで直接入ったApple caredであれば延長できるそうです。しかし、キャリアプランの場合は出来ないと。

 サポートの人も平謝りだったので、それ以上何も言いませんでしたけど、正直言って困ります。それなら、保証期間内にモバイル保険に加入したのに…。過ぎてしまったものは仕方ないので、スマホ保険に入ることにしようかと思います。

 とはいえ、ある程度の期間は修理で対応はしますが、今回のようにアップルのサポートが貧弱なら、次のスマホは自分で買いなおせば良いandroid端末のほうがいいかななんて思ったりしかけているところです。

楽天Un-limitを契約した話

自分が東京から見たら端っこの方に住んでる関係上、楽天Un-limitが東名阪の方ではなんだか話題になっているなあ、なんて他人事のように見てたのですが、au回線でも5Gbyteまで使えるなんて発表を見てから、これは買いかも、ということで契約をしてみました。

 

ただし、私の環境は非常に偏ってまして、iPhone XSHuaWei MediaPad T1 7.0しかモバイル機器は運用されていません。まあ、それでもなんとかなるかなあというわけで、SIMが到着してから、HuaWei MediaPad T1 7.0にSIMカードを刺しても当然反応するわけがなく、仕方ないのでiPhoneにさしてみましたが、ソフトバンクユーザーである私にとっては使い勝手が悪いため、3000円払ってesimを発行し、海外で使うのと同じようなかたちで、音声はソフトバンク、データは楽天に設定しました。

ただ、auエリアで利用する関係上、なぜか電話の発信は出来ますけど、どうしても電話番号が書き込まれません。まあ、それはそれで目的は電話ではないので、あんまり気にせず使用してました。

で、近場の楽天エリアに行く機会があったので、行ってから、機内モードオンオフを繰り返すと、無事に楽天の電波をつかんで、電話番号も書き込まれました。

ついでにHuaWei MediaPad T1 7.0で楽天Linkの手続きを行い、なんとかSMS認証までは完了しました。ただし、認証後は楽天Linkが起動しなくなりましたが。

 

今後のことですが、私の場合はどうしても年に数回は海外渡航をする関係上、海外データ通信がキモになってきます。楽天の場合は2Gbyteまで使えますし、それ以上の容量を使いたい場合は1Gbyte500円で追加できるとのことなので、トランジットで2日香港やソウルで過ごすときなんかに役立つのではないかと思います。正直、香港3のSIMも便利なのですが、1日500M制限というのと、10日分というのが少し面倒だったので、楽天のサービスには期待です。まずはコロナが落ち着くの待ちとなりますけど。

AlipayHKを使った話

基本的には私の香港旅行での支払いは、以前から交通以外はクレジットカードで、それ以外は現金といった感じです。ただ、AlipayHKが使えるという話もありましたので、今回の旅行で試してみました。

もともと私はアリババの会員ということもあり、ログインは簡単にできました。ただ、香港のSMSが使える電話番号がないとアクティベーションできませんので、three HKのesimのアクティベーション完了後に送られてくる電話番号を使って香港でAlipayHKのアクティベーションをしてみました。そして、日本のクレジットカードを紐づけして使うことができました。

で、その結論はあまり使える店はありません。コンビニのように店員さんがバーコードをピッとしてくれる店ならば問題ありませんが、店頭のバーコードを読み取るタイプは、香港のクレジットカードではないため弾かれます。

なので、まあ、旅行者の方については、あってもなくても良いかなあくらいかもしれません。次、中国に渡航するときはTourPASSでも使って試そうかと思ってはいます。

香港three esim

当初は年末年始にどこか海外旅行でもと思ってましたが、当たり前の話ではありますけど、バンコクにしても台湾にしても航空券だけで普段の数倍といった有様で、リスクの高い香港経由あたりを使えばいくらかは安くなるなあなんて考えながら、やっぱり高いから別の時に行こうかななんて考えていましたが、香港デモが激化している中で、そろそろ終わりそうな雰囲気も出てそうだったということで、年末年始を外して成人の日の連休でつい香港への航空券を買ってしまった次第。

といわけで、香港には何度と行ってることもあるので、いつものようにAirBnbを使って部屋を確保し、移動はオクトパスで払ってGoogleマップの指示通りにバスに乗ればなんとかなるし、足りないものがあれば現地で買えばいいやといつも通りの香港な感じで準備を進めていきました。

そして、最後の問題は現地での通信手段です。以前行ったときは、Amazonsimカードを買ったり、空港で買ってみたりとしてましたけど、前回フィリピンやら韓国やら中国で大活躍した

3香港 | eSIM

を検討してみることにしました。

 

前回フィリピン、韓国と中国で使ったものは、138香港ドルで1日500Mで10日間使えます。iPhoneであれば省データモードをオンにしておけば、通常の観光であれば問題がない量だと思います。

 

そして、今回香港で契約したのが、

7日間4G 68香港ドル

14日間5G 88香港ドル

30日間3G 98香港ドル

30日間5G 138香港ドル

365日間12G 365香港ドル

の5プランのうち、14日間5Gのプランでした。

 

契約手順はYahoo!メールではなぜかOne Time Passwordが届かないというトラブルはありますけど(gmailなら問題なしでした)、書いてある通りに手続きを行えば数分でesimが発行できます。

 

あとは、iOSのモバイル通信プランを追加して、香港についてからプランをオンにするだけで使うことができました。気を付けないといけないなと感じたのが、香港以外プランのようにデータローミングをオンにしてはいけないということくらいでしょうか。

これはなんとなくですけど、SIMカードを普通に買うよりはずっと簡単に開通できる気がします。

あと、Googleマップをみたり、近くのおいしそうな店を探したりというくらいであれば、香港って観光地やお店にフリースポットが多いので

タウンWiFi フリーWiFi自動接続アプリ

あたりを使っていればあんまり大容量はいらない気もしました。

実際使ったのも4日間で1Gも使ってません。

Trip.comで買った航空券が運休になった話2

前回の記事から一か月以上経過しました。その間にいろいろありました。

Trip.comに欠航となったことを伝えて待ってたところ、8月半ばにメールにて「ご予約の便が変更されました」と連絡がありました。なんだろなーと確認してみると、夕方便に変更されておりました。

ちなみに夜の8時ころに仁川に到着する便で、仁川から中国に飛ぶ便は3時頃出発となります。

絶対に間に合いません。

そこで、まずはTrip.comのカスタマーサポートにチャットしました。

実は私のチケット、「Trip.com乗り継ぎ保証」がついてまして、それで中国行きの航空券の調整はしてもらえないのかと思い、どんな方法があるのかと相談をしてみました。

その結果、「Trip.com乗り継ぎ保証」があっても、それについては理解してないようで、中国行きの航空券については航空会社の規約によって処理されますとのこと。仁川行きの航空券は無料キャンセルできるとのことだったのですが、乗り継ぎ保証ってなんだったんだろうという状態です。仕方ないので、仁川行きの航空券をキャンセルして、改めて近場の空港からの航空券の確保を一度検討しようと思いチャットを終わらせました。

で、パソコンでいろいろと調べて、近場のそこそこの規模の空港だったら便数も多いし、最悪高速船へのアクセスもなんとかなりそうだったので、そのオプションを持った状態で、何も考えていないふりをしてTrip.comのカスタマーサポートに電話しました。

で、この電話は正解でした。前回の方とは違って、中国行きの航空券の変更に150元はかかるけど出来そうですよと教えてくれました。150元、2500円に満たないくらいなので、それなら悪くない話です。ネットからもできそうだったので、電話を終わらせてから、予約の変更を行いました。

これで夕方日本発の便でソウルに行って、深夜便で中国に渡れます。中国でのホテルの問題はありますけど、必要な時にたどり着けるのであれば問題ありません。

しかも、変更してしばらくしてからTrip.comより変更手数料は負担しますよと連絡もありました。「Trip.com乗り継ぎ保証」は存在してるけど、カスタマーサポートは理解してないようでした。

 

それで大丈夫だと、安心していたのが自分が甘かったのです。

9月の初旬、突然Trip.comからの「ご予約の便が変更されました」のメールが届きました。内容を確認すると、翌日の便に変更となっていました。

いや、さすがにこれは…中国行きの航空券を変更したのに、また搭乗できなくなって、用事を済ませるのにも支障でるじゃんと仕事が終わってから急いでカスタマーサービスに電話をかけました。

変更の理由を確認したところ、運行がなくなってるとのこと。

これならキャンセルして近場のそこそこの規模の空港に行くかと思ったので、仁川行きをのキャンセル手数料を確認してもらったところ、航空会社都合によるので、0円でキャンセルできますとのことでした。

で、実はそのまま手続きをすべきところが、直後に別に海外渡航が入ってた関係で、その一週間後に改めて連絡をして、キャンセルをかけて、仁川行きの別の飛行機を確保することとなりました。

一応、中国行きの変更手数料については、当初の予定とおりにTrip.comが負担してくれるか連絡をするように依頼したところ、負担してくれるという連絡もありました。

 

まあ、航空会社都合で変更が相次いだのが今回の原因ですが、あとはTrip.comとのやりとりを頑張ればなんとかなるみたいです。

必要なことは

  • 粘り強く代替的な方法の検討をすること
  • カスタマーサポートはすべてを理解しているわけではないことを前提に、相手がわからない点は確認を依頼して、粘り強く相談すること

ってところかと思います。

海外の一人旅では自分の場合は基本だと思っていることですが、トラブル発生時はできるかぎりのコミュニケーションをとって自分で最大限対処をするってことさえ忘れなければ問題はないと思います。日本でサービスを利用するときのようなきめ細かな対応ってのは、海外だと人によってはしてくれることもあるくらいなので、今回の件、ストレスにはなりましたけど、二度とTrip.comを使わないといった話にはならない案件だと思います。

 

 

あと、飛行機の乗り継ぎの関係上、ソウルでいくらか時間ができたのでおいしいものでも食べてきます。韓国って10年前に行ったときはプサンだったのですが、英語表記が少なくて苦労した記憶があるんですけど、今回はThree HKのesim契約済みのiPhone XSもあるんで、ハングル全く理解できなくてもなんとかなるかなあ、と簡単に考えてソウルのことを調べています。

Trip.comで買った航空券が運休になった話

もっと日韓の関係が悪化すれば、航空券もホテルも安くなるかもなあ、為替も円高になるかもなあ、そしたらどこかの土日で韓国旅行でも行ってくるかなあ、なんて人ごとのように罰当たりなことばかり考えていた罰が当たりました。

10月に中国に渡航することになっていましたが、国慶節にかぶっているために直行便の航空券がいつもより50%以上高くて、乗り継ぎでも良いから安いチケットないかなあなんてTrip.comで探しておりました。そしたら、ジンエアーで日本からソウルに飛んで、ソウルから中国のLCCで中国に飛ぶ航空券が、いつもの直行便くらいの値段で売ってありましたので飛びついて買ってしまいました。

ただ、日本の某空港をジンエアーのソウル行きが離陸する時間が9時台と早いのですが、それはホテルを取ればなんとかなるというわけで、じゃらんで近場のホテルを取って、あとはなんとかなるさと、いつものように気にせず日常生活を送っていました。

そしたら、数日前、ニュースを見てるとジンエアーが日本便を減便とのこと。もしかしてと思って心配しており、Trip.comのチャットで質問したら、運休が確定したら連絡しますとのことだったのですが、ホテルの予約もあるし、中国で一緒に用事を済ませる予定の別に飛行機で中国に行く人の航空券の確保の問題もあるんで、心配だなとジンエアーのカスタマーサービスに電話をかけてみると、名前とeチケットの番号と乗る便を聞かれて答えると減便対象ですとの非情なお言葉。

そこで、とりあえずTrip.comのチャットで今の状態を伝えたところ、誰に欠航と聞いたか教えてくれとのことだったのですが、記録してないもので、わからないと伝えたらTrip.comから確認してメールで連絡しますとのことでした。今度から相手の名前は記録しなくては。とりあえずはTrip.comからの連絡待ちという状態なので、続きがわかったらここに書き込もうかなと思ってます。

Lanovo ThinkStation P330 Towerの導入

Mac mini late2012も購入して6年と少し。HDDも前回壊れて交換してから3年以上経過し、そろそろHDDあたりが寿命かなということで、新しいコンピュータの導入を検討することになりました。
一応、Mac miniの導入もありかなとか考えてもみましたが、家まで来て修理をしてくれないというサポート上の理由などから少し難しいかということもありまして、初期の段階で候補から外れることとなりました。
とはいえ、コンピュータの購入も安いものじゃないので、壊れやすいHDDをSSHDに交換してお茶を濁してみましたが、快適になることはなく、これからは4Kだよねっていう夢もあるので、結局は新しいコンピュータを導入することとなった次第です。
そんな中で、将来的な拡張性やサポートなどを考慮した結果選んだのがLanovo ThinkStation P330 Towerです。

CPU:Intel Core i5-8400 2.8G
メモリ:8GB DDR4 2666 Non-ECC UDIMM 2枚
グラフィック:Quadro P400 2GB DP3ポート
ストレージ:256GB SSD M.2 PCIe OPAL
電源:TW C246 400W 92%
サポート:4年間 翌営業日オンサイト修理

こんな構成です。
それで購入後に、HDDやSSDなどを増設して使用しようと考えていました。

Lenovoのパソコンの過去のクチコミなどを見てるとストレージがM.2 PCIeのみのモデルを選ぶと、電源がないとの情報があり、心配しておりましたが、到着してみると、問題なく付いており、一緒に購入したThinkCentre 2.5インチ ストレージキット(Tower用)とThinkCentre 3.5インチ ハードドライブ用ブラケットキットにAmazonで買った電源延長ケーブルとSATAケーブルがあれば、特に問題なく増設することができました。
ちょっと増設しすぎかなと思ったりもしましたが。※500G SSD+2T SSHD+6T HDDを増設しました。

前のMac miniに比べるとボトルネックだったストレージの速度の問題もなく(40倍近いアクセス速度の向上となりました)、とても快適に使用することができています。